ロッテ監督就任5年目の今季は誤算続きだった。

ロッテ・伊東勤監督(55)が13日に今季限りでの辞任を表明した。同日の西武戦前の練習後、自ら切り出した。まだ、今季の戦いが40試合以上残されている中での突然の辞任表明に、驚きを禁じ得なかった。

https://sns.beamie.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=87437 http://www.sharedmemo.com/wertyyuaaer/ 発端は12日に一部メディアでなされた続投報道。「間違ったことが伝わっている。迷惑を掛けたくない」とし、本意を率直に報道陣に明かした。球宴前に辞任を決断、今月5日に球団幹部に辞意を伝えて了承されていたが、シーズン終了まで公にするつもりはなかったという。しかし、今後の戦いにおいて「続投」がひとり歩きするのは許せなかったようだ。

 ロッテ監督就任5年目の今季は誤算続きだった。オープン戦では13勝2敗3分けと12球団トップの勝率を残して期待を抱かせたが、開幕から4連敗を喫すると、その後も低迷が続いた。

 http://ja.mangareborn.jp/users/14532 http://www.nyan-wan.com/users/view/220パラデス、ダフィーの新外国人コンビが極度の不振。和製大砲が不在で外国人頼みの打線は機能せず、深刻な貧打にあえいだ。そのうち、自慢の投手陣も崩れ始め、歯止めが利かない状況に。借金はどんどん膨れあがっていった。